16mの巾で道路に接していますが、奥行きわずか5.3mしかない26坪の敷地には木造2階建、建ペイ率60%等の厳しい条件がありました。 臨時を含め4台の車を停める為にRC造で半地下を造り、その上には木造2階建がのっています。内部動線を貫いて螺旋階段を設けています。 近隣との調和を考え、建物の高さを揃えるために、内部は構造を現した仕上で階高を押さえています。都市に棲むことがこの住宅のテーマです。